|
|
「二一世紀への旅立ち」(日本では、平成12年度から15年度まで中学2年生の道徳副読本として使われました)リトアニアでは、リトアニア農業大学のKlimoviene教授により翻訳・出版して下さり、2001年より、リトアニア農業大学言語学部と内田玲子事務所が人道的プロジェクトを発足。
2007年3月22日啓蒙活動として、国内各地から多くの学生を集めて会議を開いて下さいました。 会議の様子を知らせて下さり、多くの写真をお送り頂きましたので、トピックスとしてご紹介させて頂きます。日本人形を囲んでの写真は、日本から私が感謝でお送りしたものです。一人一人が心の中に平和と平等を求めております。
世界平和は、家庭の中からです。
小さなかけ橋が、世界平和につながると信じております。
来年は、私の長年の夢でありました会議に、是非出席したいと思っております。 |
|
|
クリモヴィーヌ教授からのお便り(3) |
|
|
|
|
[翻訳]リトアニア・カウナス
ギエドレ・クリモヴィーヌさんからのお手紙
2007年4月26日親愛なる玲子様 素晴らしい花束をお贈りいただいて、どうもありがとうございました。日本からお花を頂いて感激しました。会議の写真やパンフレット、それからコンパクトディスクをお送りします。生徒は本会議をビデオに収めようとしましたが、思うように行かず、資料としてあまりよくないのが残念です。少なくとも本格的な発表であったことは、伺えるかと存じます。なによりも、生徒が関心を持ち、発表者にたくさんの質問をしていたことが印象的でした。
現在の状況についてご連絡いたします。
昨日、4月25日から、問題をおこしている生徒のいるカウナス地域の学校を訪問し始め、学校の先生方がご本に興味にしめしております。どのようにこれら生徒たちの心に内田さんのメッセージを届けるか、真剣に話し合えました。この交渉が一番困難であり、且つ大事な段階だと思っています。
無関心で冷え切った生徒の心を溶かしていける確信を持っています。それから、これらの学校の賛同を得られれば、この事業は成功します。来春開催を計画している第2回の会議により多くの学校や大学が参加すると、手ごたえを感じています。そのときは、内田さんにご参加いただき、この事業を日本で始められた張本人として、リトアニアの人々と面会されることを望んでおります。春はもうすぐそこに来ています。
どうぞよろしくお願いいたします。 リトアニアから心を込めて、
Giedre Klimoviene より追伸:お手数でなければ、この人道プロジェクトの証明書を、ご署名入りでお送りいただければありがたいです。 |
|
|
—All Rights Reserved, Copyright (C) 2002 REIKO UCHIDA OFFICE—
当サイトに掲載されている全ての内容(文書、画像等)の転載、使用を一切禁じます
-内田玲子 事務所-